Jump-start(新しい分野・領域に挑戦する時):
クライアントが新たなポジションに任命され、かつ(または)、新しい環境で任務を遂行しなくてはならないような場合に、なるべく早くそのポジション・環境に適応して結果を出すためのサポート。昇格・昇進時、転職時、異動時、海外赴任時等。特に、今までよりも上位の職位で転職をした場合などは、コーチのサポートが必須。Fast Track組であるが故に、早く結果を出すことを期待されている。
Damage-control(欠点の改善):
クライアントが具体的な行動の問題を抱えている場合に、新しいスキルを伸ばし、難しい行動を身につけるためのサポート。マーシャル・ゴールドスミスの“20の悪い癖”や一般的な360度評価の結果に基づくものなど。強みが多いFast Track組は、逆に、ちょっとした欠点が悪目立ちしてしまうことがある。
Transformation(変革期):
クライアントが何かを自分で大きく変えようとしている場合、たとえば自分のマネジメント・スタイルを敢えて変えるなど、それに必要なスキルを身につけ、定着させるためのサポート。
Leadership/Career Development(リーダーシップ・キャリア開発):
High Potential(潜在能力の高い)クライアントが、リーダーシップ・スキルを伸ばすことで、より高い役職につく・昇進するためのサポート。転職や昇進・昇格試験対策も含む。常に一段高いポジションからの視点を持ってもらう。Manage-up(上司をうまく使う)も、Fast Track組には、必須のスキル。
Emergency Relief(危機管理):
もともとFast Track組は、ハイリスク・ハイリターンな業務に従事していることが多いので、トラブル・緊急事態発生などに巻き込まれることも多い。また、思わぬところで、足を引っ張られることも。いち早く問題解決をするためのサポート。
On-going/On-track(平常時のリスク・ヘッジ):
平常時に確実に、より早く目標を達成し、地雷を踏まないようにするためのサポート。
Sounding-board(相談相手):
難しい戦略やマネジメント上の決定に苦労しているクライアント(特に経営幹部)に対して、時にはガス抜きをしたりも。利害関係のない、信頼できる友人のような相談相手としてのサポート。
HR Business Partner(HRビジネス パートナー):
人事分野のいろいろな問題を抱えるクライアント(経営幹部・マネジャー)に対し、役員を経験した人事のプロフェッショナルとしてのアドバイスを含むサポート。人事のプロフェッショナルに対するメンター・コーチングも含む。